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心町家塾10月

――今月の内容―― ・10/18 登り丸太 ・10/25 登り丸太

「第17、18回心町家建築塾」

 去年の11月から始まった心町家建築塾も、今月で今年度の活動は終了します。生徒全員がこれまで練習してきた内容を活かし、ラストスパートをかけて最後の作業に取り組んでいました。10月は難易度の高い登り丸太の墨付けをひたすら行い、生徒全員が完璧に理解することを目指しました。


10月最初の授業は、前回学んだことを振り返り、改めて丸太の墨付の作業を行いました。前回と比べると一度やったことがある分、作業の行程や要領をしっかりと把握しながら取り組めていたと思います。基準となる水平の線を引き、そこからそれぞれの高さを合わせるなどの技術だけでなく、三平方の定理などを用いて寸法を導き出す場面があり、作業の正確さだけでなく数学的な知識も必要となるため、改めて複雑さを感じました。


[自分達で作業を確認しあう生徒]



 10月後半の授業でも、再度登り丸太の墨付けに取り組みました。今回は前回までとは違い、使う丸太の数が2つから3つに増えて、さらに難易度が上がりました。講師の斎藤さんは「これができれば完全に身に付いている証拠だ」という風におっしゃられており、授業のラストに相応しい作業内容だったと思います。時間ギリギリまで作業を続けていたり、時間外にも、スケジュール内で取り組むことができなかった内容まで教えてもらっていたり、生徒たちと講師の方々の京町家に対する情熱を最後の最後まで感じました。


[最後まで楽しく作業]


[次回予定] 修了式

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