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心町家塾だより12月

――今月の内容―― ・12/5 ササラ、側柱、人見胴付


[参加理事]内藤朋博、亀井敏樹



「第5回心町家塾大工コース」 継手の刻みを終え、仕口について学び始めました。柱と梁の墨付けと刻みを行い、それぞれを組み合わせる所まで進められました。また、新たに女性の生徒が加わり、生徒同士のコミュニケーションが活発になってきました。


 今回から仕口の授業が始まりました。これまで学んできた継手の復習から入り、仕口がそれとどう違うのか、どこで使われるのかを図面を使って説明されました。その後はすぐに実習に入り、製材、梁と柱の墨付け、刻みまでを1日で一気にやり抜きました。少し駆け足ではありましたが、継手でじっくり学んだものを思い出しながら、応用できているようでした。


写真1「完成した梁を見比べる様子」

 仕口は木材を直角に組み合わせるという特徴があり、その性質上、片方の木の穴にもう片方の木がちょうどはまる必要があります。そのため、接合部がきつくても緩くてもいけないので、その微妙な調節にかなり苦戦している様子でした。何度もはめてみては刻んで調整し、それでもなかなかうまくいかないことに悩んでいました。実際の仕事では気軽にはめてみて確認することができないため、それでも自分たちより素早く綺麗なものを作れる職人のすごさを改めて実感しました。


写真2「梁をはめてみて確認する様子」



[次回予定] 1/16 二方差




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